写真を写すようになったきっかけですが、マックで色々とデザインする時に使いたい写真がなかなか無かったので、それなら自分で写しちゃえってことで、NikonD70を購入したのが最初でした。


それまでも、数台のコンパクトデジカメを使っていたので、デザインのためだけだったらそれだけでも良かったのでしょうが、その時はどうしてもD70が欲し買ったのと、良いデジカメを持てば、デザインの良い素材（写真）が簡単に手に入ると思ってたのでした・・・・ところが、これが大間違い。良い素材のためには自分がイメージする写真を写せるような技術が必要で、「単に良いカメラを持ってるからと言って、イメージ通りの写真を撮ることはできない」ということに、写真を写してみて気がつきました。


カメラはほとんどオートで綺麗な写真を写してくれますので、絞りや露出を気にしなくてもある程度の写真は撮れます。でも、それだけじゃやはり素材として使う時にピンとこないことも多くて、自分の持ってるイメージどおりに写すにはどうしたら良いのかをしっかり勉強することが必要なんですよね・・・・


デジタル一眼レフということで、「下手な鉄砲も・・・」的にバシバシ撮っちゃってますが、色々勉強して良い写真撮りたいなと思ってます。

ズームレンズを使わない
以前は、10.5mm（フィッシュアイ）、20mm、50mmの3本のレンズを使ってほとんどの写真を撮ってました。最近は少し使うレンズが変わって、40mmのパンケーキをメインにしています。しかもマニュアルフォーカス・・・・オートに慣れてしまっていて、まだまだフォーカスで苦労してますが、頑張ってみようと思ってます。


ズームも持ってるのですが、頼まれて運動会とかYOSAKOIの写真を撮る時以外は使わなくなりました。ある日、ズームレンズを使うと何となく同じような写真ばかりになっちゃうかな思い、徐々に頻度が減っていき、今のような感じになっちゃいました。ズームが悪いというわけではなく、単に自分のイメージ力の無さによる物だろうと思ういますが、もうちょっとしっかりした写真が撮れるようになるまで、今のこだわり続けようかなと思ってます。

相棒がNikonD600となり、さらに撮影スタイルが変化してきたかなと感じます。使っているレンズは変わらないのですが、フルサイズになったことにより10.5mmのフィッシュアイが使えなくなり、メインはやはり40mm。目指すところはやはりスナップ写真なのですが、イメージするところと、映し出される物とのギャップに落胆しつつ、色々と試しながら撮影してます。

フォトギャラリー